資産運用会社では、これまでもサステナビリティ委員会を通じて、サステナビリティに関するビジョン・目標について検討し、実現すべく取り組んできました。サステナビリティへの関心が高まる中、各ステークホルダーとの対話や協働で取組みを行うにあたり、サステナビリティに係るマテリアリティを特定し、可視化することで、とるべき対応策をより明確にできると考えています。特定にあたっては、当社における企業理念やサステナビリティ基本方針をもとに、行っています。
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マテリアリティ | 目標 | KPI | 2024年度の進捗 | リスク | 機会 | 関連するSDGs |
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サステナビリティ認証への対応 | 環境認証取得割合の向上 |
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サステナビリティを評価軸に持つテナントや投資家からの評価低下 |
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GRESB等外部評価機関への参加を通じたサステナビリティ活動の改善実施 | GRESB:5Starの獲得 | 4Star獲得 | ||||
CDP:リーダーシップレベルの獲得 | スコアA(リーダーシップレベル)獲得 | |||||
気候変動対応 | GHG排出量の削減 | 2021年比で排出量総量を42%削減 対象:Scope1&2 (目標年:2030年) |
3物件においてLED化完了、 1物件継続対応中
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エネルギーの効率的利用によるコスト削減 | |
エネルギー効率 | エネルギー使用量改善 | 電力 2015年比 原単位※ベース 30%削減 (目標年:2030年) |
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エネルギーの効率的利用によるコスト削減 | ||
再生可能エネルギーの導入 | 直接管理物件における再生可能エネルギー由来の電力調達への切替え (目標年:2030年) |
1物件においてグリーン電力を購入済 | ||||
建物のレジリエンス | 防災対策の実施 | 緊急連絡網の整備:100% | 緊急連絡網の整備:100% | 災害後の復旧・補償などの費用増 | 物件の競争力向上 | |
人(入居者)の健康性・快適性・利便性 | ![]() |
毎年調査を実施 | 実施済
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ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(多様性、公平性、包摂性) | ![]() |
男性社員における、育児関連の休暇制度利用率50% (育児休業取得者1名以上) |
2024年12月末時点33.4% | 優秀な人材の流出 |
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管理職に占める女性社員の割合を20%まで引き上げ(目標年2027年) | 2024年12月末時点13.2% | ||||
人財育成 | ![]() |
100% 毎年研修を実施 |
参加率:100% |
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マテリアリティ | 目標 | KPI | リスク | 機会 | 関連するSDGs |
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水効率 | 水使用量の削減 | 2015年対比 原単位*ベース±0% (目標年:2030年) |
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水使用量削減によるコスト削減 | |
廃棄物抑制 | 廃棄物の削減 | 本投資法人が管理可能な物件における リサイクル率の向上(2022年対比) |
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廃棄物削減による処理コスト削減 | |
地域コミュニティとの協働 | 地域イベントへの敷地提供 |
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